「リーディングエッジのベンチを買おうか迷っています…使用感や安全性、デメリットなど実際に使用している人の意見が聞きたいです。」
このようなお悩みにお答えします。
まず、家庭用ベンチの購入で大事なことは、安全性を確保できる品質とコスパ。
いくらデザインが良く安いベンチでも、安全性を確保できない品質であれば、破損・変形などの異常をきっかけに重大なケガをする可能性があります。
業務用までとはいかなくても、確実に自分の身や床などを守るためにも安全性を確保したベンチを選びましょう。
その点、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は、家庭用ベンチとしておすすめです。
- ほぼ組み立てられた状態で届く
- 耐荷重300キロでトレーニング中にグラつかない
- 背面-12〜70度までの6段階・座面3段階の角度調整が可能
- 1年間の製品保証付き
- 余計なものを削ぎ落としたシンプルなデザイン
- コスパ最強
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】が1台あれば、家庭でも安全に幅広いトレーニングをすることができます。
当記事では、実際に使用して感じたメリット・デメリットなどを詳しくレビューしていくので参考にしてください。
控えめに言って、この家庭用ベンチ最高ですよ。
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ベンチ選びで失敗したくないならリーディングエッジのマルチポジションベンチLE-B80がおすすめ【レビュー】
結論、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】を購入して大正解。
もっと早く購入すればよかったと後悔するレベルで、想像以上のクオリティにびっくりしています。
僕が購入する決め手となった6つのメリットはこちら。
- ほぼ組み立てられた状態で届く
- 耐荷重300キロでトレーニング中にグラつかない
- 背面-12〜70度までの6段階・座面3段階の角度調整が可能
- 1年間の製品保証付き
- 余計なものを削ぎ落としたシンプルなデザイン
- コスパ最強
家庭用ベンチはいろんなメーカーから販売されているので、どれがいいのかわからず迷ってしまう人も多いと思います。
ハッキリ言って、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】を選んでおけば大きな失敗をすることはありません。
注意点としては、ベンチのサイズ感。
身長170センチの僕の場合、大きすぎず小さすぎずちょうどいい感じ。
購入する際は、特に背面シートの長さに注意してください。
この長さが短いと、頭が出てしまってトレーニングがしにくくなります。
逆に長過ぎると、ベンチの構造によっては、頭側のシート端に荷重が乗ると脚側が浮いて危険です。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】であれば、85センチあります。
身長170センチの僕の場合、インクラインに角度を設定すると5センチほど余裕がある状態です。
身長が180センチを超えてくると背面シートが短く感じるかもしれません。
ベンチ選びの際は、背面シートが短すぎず長すぎずのちょうどの長さを選ぶこと。
シートのどこに荷重が乗っても大丈夫な構造のベンチを選ぶこと。
この2点に注意してみてください。
僕と同じ170センチくらいの人であれば、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】を問題なく使用できます。
あと、背面シートと座面シート間の隙間も忘れずにチェックしてください。
ここに隙間があるとトレーニングがやりにくいです。
特にフラット状態でトレーニングするとお尻の位置がうまく決まらなかったりしてイラッとします。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】であれば、隙間は約5センチ。
他のメーカーだと、8センチくらいの隙間があいてたりするみたいですね。
ちょっとの隙間でもトレーニング中に気になったりするので、できるだけ隙間はない方がいいです。
ノンストレスでトレーニングするためにもシート間の隙間は大事。
サイズ感に関しては、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は優秀ですよ。
組み立て簡単5分!ほぼ組み立てられた状態で届く
ついに、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】が我が家に届きました。
早速開封してびっくりしたんですけど、発泡スチロールなどの緩衝材がありません。
土台となる脚のフレーム部分は固定されておらず。
うーん、せめてテープで止めるなりして動かないようにしてほしかった。
傷ができる原因にもなりますしね。
まあ、目立った傷はなかったしゴミが少なく済んだ点はよかった笑
中身を確認してみると、
- ベンチ本体
- ベースフレーム(脚の部分)
- 部品(ボルト・ワッシャー・ナット・ナットカバー)
- 工具(スパナ)
- 取扱説明書
この時点でほぼ組み立てが完了している状態ですね。
やることは脚のフレームを取り付けるのみ。
座面シート側の脚はすでに取り付けられて、折りたたまれた状態です。
背面シート側の脚のフレームを取り付ければ、すぐに使用できます。
時間も5分あれば簡単にできるレベル。
これは、マジで助かる。
組み立てって最初は楽しいけど、組み立て方が複雑だとだんだん面倒くさくなってきますからね。
リーディングエッジであれば、女性でも簡単に組み立てることができます。
余計なものを削ぎ落としたシンプルなデザイン
リーディングエッジはシンプルなデザインで良き。
カラーはブラック。
ブランドのロゴやデザインの主張が激しいメーカーもあるなか、ロゴはエンボス加工で目立ちすぎずいい感じ。
シートに付いているプレートも悪目立ちせず、ベンチに溶け込んでいる。
シートも安っぽい感じはしない。
意外に良かったのは、フレームとシートの間の色がグレーであること。
最初はブラックがいいなと思っていたけど、グレーの方が軽さが出て部屋に置いたときの圧迫感が少ない。
全体的にミニマルなデザインで好感が持てるベンチですね。
耐荷重300キロでトレーニング中にグラつかない
家庭用ベンチで重要な安全性。
ケガに直結するので、構造的に安全を確保できるベンチを選ぶ必要があります。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は、フラット状態のシートを3点の力で支えるので、フレームにかかる負荷が分散します。
そのため、安定感が増してトレーニング中もグラつくことがありません。
しかもしかも、座面シート側の脚がトレーニングの邪魔をしない長さに設定されているにも関わらず、安定しています。
正直、この安定感には感動しました。
家庭用ベンチでこのクオリティかと。
マジでコスパ良すぎでしょ。
しかも、750キロの負荷検査もクリアしているので安心感が違います。
耐荷重は300キロなので、家庭用として問題ないレベル。
重さは約18キロと軽いので持ち運びもできます。
あまりおすすめはしませんが、立て掛けて収納することも可能です。
これだけ軽いベンチだと安定感に欠けるのですが、リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は軽いのに安定感があるんですよね。
このスペックで推奨ダンベル重量も片手50キロって凄すぎです。
フレームに問題はないか?
シートの裏側を見てみると、スチールフレームでぐるっと囲むように補強されています。
この補強のおかげで、シートの端に荷重が乗ってもグラつきが最小限に抑えられているんですよね。
なので、ディップスやダンベルプルオーバー系の種目も問題なくできます。
業務用と比べても問題ないくらい、コストを抑えながらも最大限の工夫で補強されています。
フレームの塗装に関しては、ちょっと剥がれやすかったりしますが、そこはご愛嬌ということで。
もし剥がれても黒マジックで塗っとけば目立ちません笑
シートの張りは甘くないか?
厚み8センチ・幅27センチのシート。
4層構造のクッションで耐久性を上げています。
シートは硬めで沈み込みも少なくいい感じですね。
質感もマットな感じで安っぽさは感じません。
張り具合も良くとても使いやすい。
すぐに破けるような感じもありません。
個人的には幅が25センチ位だと嬉しかったかな。
27センチでも十分なんですけど、もう1〜2センチ短いと可動域をもう少しとれるかなと。
この辺は好みもありますが、シートのクオリティとしては合格点をつけられるレベルです。
背面-12〜70度の6段階・座面3段階の角度調整が可能
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は、インクライン・フラット・デクラインに対応しています。
座面も3段階(0度・10度・20度)の角度調整が可能なので、インクラインに調整してもお尻がずれ落ちたりしません。
家庭用ベンチでこれだけ角度調整ができると、トレーニングの幅が広がりますよね。
フラットの使い方
3ステップでシートをフラットにする方法。
- 背面シートの端にあるフレームを持ってシートを起こす
- シートを起こした状態で、ピンを手前に引きながらサポートプレートを開く
- 本体シート裏にある固定用プレートまで開いたら本体シートを下ろす
言葉だけだとイメージしにくいので、写真も参考にしてください。
リーディングエッジのロゴ上にフレームがあるのでこれを持ってシートを起こします。
ピンを手前に引きながらサポートプレートを開きます。
わかりにくいですが、シートに小さな固定用プレートがついているので、ここまでサポートプレートを開きます。
この3ステップでフラット状態になります。
注意点としては、サポートプレートがしっかり固定用プレートまで開いているか必ず確認するようにしてください。
インクラインの使い方
2ステップで30〜70度に角度調整する方法。
- 本体フレームを持ちながらサポートプレートを閉じる
- 角度調整フックにフレームを引っ掛ける
インクラインの角度調整は、フラットにする時と逆の手順になります。
角度調整フックに引っ掛けるだけなので簡単です。
30度
45度
60度
70度
もっと細かく角度調整をしたい人もいると思いますが、個人的にはこれで十分。
むしろ、60度は使ってないからなくてもいいくらい笑
どの種目も問題なくできるので安心してください。
デクラインの使い方
1ステップで角度調整する方法。
- サポートフレームを閉じて、角度調整フックに引っ掛けずシートを倒す
これだけでOK。
フラットとの違いは、サポートプレートを開くか開かないかの違いだけ。
デクラインに関しては、正直あまり使用していません笑
高重量を使用する場合は、バランスを崩しやすいので注意してください。
座面の使い方
インクラインに角度を調整する場合、座面シートの角度も調整することでお尻がずれ落ちたりしません。
座面シートの調整は、左側のピンを緩めて手前に引きながらシートの角度を調整します。
角度は3段階(0度・10度・20度)の調整が可能です。
角度調整後はピンを締めなおしてください。
ピンを締めなおさなくても使用できますが、破損の原因になる可能性があります。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】を使用している人の中には、面倒くさくて締め直さない人もいるようです。
こればっかりは自己責任になりますが、ケガや破損の可能性が上がるので注意してくださいね。
※ちなみに、右側のピンは脚を折りたたむ時に使用します。
デメリット
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】のデメリットについてもお伝えしておきます。
基本的に満足しているのですが、しいて言うなら持ち運びに難があるってことですかね。
どうしてもベンチの構造的に背面のシートが動くので持ちにくいんですよね。
キャスターも付いていないので、転がして運べません。
向きを変えるときは、ベンチの足 or 土台のフレーム部分を持つことになります。
持つときは座面側の足を持ち上げて、立てた状態で動かしたほうが腰にかかる負担が少ないかと思います。
フラットの状態でベンチを抱えるように持つ場合は、腰が丸まるのでケガをしないように注意してください。
僕の場合、ベンチを運んだりどこかに収納することがないのでそれほどデメリットでもないのですが…
中には運んだり収納したりしたい人もいるかと思うので、そういう人には向いていません。
それでも、重量が約18キロと軽いので女性一人でも運べるレベルですが…
どうしてもキャスターがほしいという人は、上位モデルの【LE-B90】の購入を検討してみてください。
個人的には、価格も上がってしまうので、【LE-B80】の方がおすすめです。
人気のある家庭用ベンチと比較してみた
コスパの良い家庭用ベンチを探していると、だいたいこの3つのメーカーに行き着くかと思います。
- リーディングエッジ
- BARWING
- YouTen
どのメーカーも価格が安いので、どれを選べばいいのか悩むと思います。
ちなみに僕は1ヶ月以上悩みました…笑
個人的には、リーディングエッジをおすすめしているので、リーディングエッジとの比較をしていきたいと思います。
BARWING
BARWINGのマルチポジションベンチ【BW-DC04】と比較していきます。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】よりも優れている点は、
この条件ならBARWINGの方が良さそうですが、一番の欠点は、
正直、かなり悩みました。
この写真を見ると、背面シートから頭がはみ出ているんですよね。
ギリ後頭部がついている感じなので、身長が高い人は頭が完全にはみ出る可能性があります。
背面の長さが73センチと、リーディングエッジより12センチ短いです。
この差は結構大きいかなと。
きっと、トレーニングがやりにくいと感じるだろうから僕は見送りました。
背面シートの長さが気にならない人は、BARWINGでいいかもしれません。
YouTen
YouTenのインクラインベンチ【YT-ICB】と比較していきます。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】よりも優れている点は、
修理やパーツ提供が可能なのでもしもの時に安心ですね。
欠点は、
やはり背面シートの長さが気になります。
74,5センチとBARWINGと似たような長さです。
デクラインの角度調整はできませんが、その分価格が安くなっています。
簡易組み立てですが、土台の足からフレームまですべてやらなければいけないので時間がかかります。
結局、どれがいいの?
家庭用ベンチに何を求めるのかで選ぶメーカーも変わってきます。
簡潔にまとめると、
僕は、ノンストレスでトレーニングをしたかったので、背面シートが長いリーディングエッジを選びました。
正直、どのメーカーも似たような商品スペックです。
今回は、一番違いを感じる部分として背面シートの長さに着目しました。
身長も関係してくる部分なので、ベンチのサイズ感は必ずチェックしてください。
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】をお得に買う方法
おすすめの購入先は楽天市場です。
ポイント還元も考慮すればかなりお得に購入することができます。
僕の場合、1,000ポイント以上還元されましたよ。
1ポイント1円と同じ価値なので、実質1,000円引きと同じ。
かなりお得ですよね。
Amazonでもたまにセールで価格が安くなっているので、タイミングによってはAmazonでもOKです。
購入者の口コミ紹介
楽天市場・Amazonともに高評価の4,4以上。
特にAmazonのレビュー数が800件を超えています笑
筋トレ初心者から上級者まで使用されているベンチです。
家庭用ベンチとしてのクオリティは高いのでおすすめです。
レビュー数も多いので、安心して購入できると思います。
Amazonだと800件以上のレビューがあるので、気になる人はチェックしてみてください。
まとめ:家庭用ベンチならリーディングエッジで決まり!
リーディングエッジのマルチポジションベンチ【LE-B80】は、買わないと損するレベルでクオリティの高い商品です。
- ほぼ組み立てられた状態で届く
- 耐荷重300キロでトレーニング中にグラつかない
- 背面-12〜70度までの6段階・座面3段階の角度調整が可能
- 1年間の製品保証付き
- 余計なものを削ぎ落としたシンプルなデザイン
- コスパ最強
このベンチがあれば、全身鍛えることができるのでおすすめですよ。
▼おすすめ可変式ダンベル▼