「可変式ダンベルの購入を検討しています。FIELDOORってメーカーが気になっているけど評判はどう?実際に使用している人から詳しい話が聞きたい!」
可変式ダンベルの購入を検討しているあなたへ。
2020年は、コロナウイルスの影響をもろに受けましたね。
緊急事態宣言によりジムは休止になり、トレーニングをする場所や機会を奪われた人も多いのではないでしょうか。
僕自身も、週3回ジムに通っていたガチ勢のひとり。
ジムは営業再開しましたが、なかなか行きにくいですよね。
そんな現状の中、家でのトレーニングに切り替えようとしている人も多いはず。
僕自身も、家でのトレーニングに切り替えるため「可変式ダンベル」を購入しました。
僕が購入したものは、FIELDOORのクイックダンベル40キロ2個セット。
一番の決め手になった理由は、圧倒的なサイズ感。
他のメーカーよりも横幅が10センチ近く短く、トレーニングのしやすさを重視して選びました。
そこで当記事では、FIELDOORの可変式ダンベルを写真付きでレビューしていきたいと思います。
- 良かった点
- 悪かった点
- 他のメーカーとの違い
- 使い方
- 注意点
などなど、正直にお伝えします。
あなたの可変式ダンベル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
では、最後までご覧ください。
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【FIELDOOR】可変式ダンベルでホームジム化計画
ホームジム化するにあたって、可変式ダンベルは必須アイテムのひとつです。
可変式ダンベルを選ぶ理由としては、
- 重量変更がスピーディー
- トレーニングの幅が広がる(ドロップセットが簡単にできる)
- 省スペースで保管できる
どのメーカーも共通して言えるメリットです。
FIELDOORの可変式ダンベル40キロの場合、そこにプラスして、
- 27段階の重量調整が可能
- kg表記でわかりやすい
- 重量調整はストッパー(マグネット)で固定
- 側面が平らでオンザニーがやりやすい
- 横幅が短くトレーニングがしやすい
このような特徴があります。
特にダンベルの形とサイズ感に関しては、一番トレーニングがしやすい可変式ダンベルです。
僕がFIELDOORの可変式ダンベル選んだ一番の理由でもあります。
ここからはもう少し深堀りしながら、写真付きで良かった点や悪かった点をレビューしていきますね。
他の可変式ダンベルよりも横幅が短くトレーニングしやすい
何度も言いますが、FIELDOORの可変式ダンベルは、他の可変式ダンベルよりも横幅が短いです。
どれくらい短いのか人気のある他のメーカーの可変式ダンベルと比較してみるとこんな感じ。
- Motions…横幅46センチ(40キロの場合)
- フレックスベル…横幅48センチ(32キロの場合)
- FIELDOOR…横幅37センチ(40キロの場合)
圧倒的に短くないですか?笑
他のメーカーと比べても10センチ近い差があるわけですよ。
これだけ差があると、トレーニングのしやすさに影響が出るレベルです。
どうしても横幅が長いと、ダンベルや体、ベンチに当たったりとやりにくいですからね。
これって、買ってから気付くパターンだと思うので、購入前には必ず横幅の長さをチェックしてください。
オンザニーがやりやすいダンベルの形
FIELDOORの可変式ダンベルは、トレーニングがしやすい形でもあります。
側面が平らになっているので、膝の上に乗せても痛くありません。
面積も広いので、膝から落ちる心配もありません。
オンザニーも楽にすることができます。
また、形がブロック型なので転がったりせず、ベンチの上に置いても安定します。
FIELDOORの可変式ダンベルは、トレーニングのしやすさに特化したダンベルだと言えるでしょう。
可変式ダンベルを選ぶ際は、金額や重量に注目しがちですが、トレーニングがしやすいサイズ感や形なのかもしっかりチェックしてくださいね。
買ってから後悔することがないようにしましょう。
不具合があれば無償で交換できる1年保証付き
可変式ダンベルは大きな買い物になるので、無償で交換できるのはありがたいですよね。
よく可変式ダンベルは壊れやすいとも言われているので、1年保証があると便利です。
FIELDOORの可変式ダンベルは、ダイヤル式と比べて作りがシンプルなので壊れにくいかと思います。
しかし、楽天のレビューでは、
- グリップの作りが粗い
- 重量調整に使用するストッパーの強度に不安がある
このようなレビューを見かけました。
個人的には、思っていたよりもグリップは握りやすく作りの粗さは感じませんでした。
ただ、グリップ周辺に4本のバーがあり、バー内側の横幅が約8センチあります。
手首が太い人は使いにくいと感じるかもしれません。
バーにはスポンジが巻かれているので、当たっても痛みはないかと思います。
逆に手首が固定されて使いやすいと感じる人がいるかもしれません。
あと、パワーグリップは使用できてもリストストラップの使用は難しいですね。
ストッパーに関しては、確かに強度や耐久性に不安があります。
特に、性格が関係してくると思いますが、大雑把な人やジムでダンベルを勢いよく落とす人は注意が必要かもしれません。
重量変更時にストッパーがずれた状態で差し込むと壊れる可能性があります。
例えば、ストッパーを入れるところを片方22キロ、もう片方を27キロと間違えた場合ですね。
重量変更はスピーディーにできますが、慎重に変更する必要はあるかと思います。
安全面では、確実にストッパーで固定されていればそう簡単に抜け落ちることもないように思います。
この辺は個体差があるかもしれませんが、僕のダンベルは問題なくマグネットで固定されています。
もし、購入時に何か問題があれば1年保証を利用しましょう。
【FIELDOOR】可変式ダンベルの欠点
楽天のレビューで、ハンドル内に内蔵されている調整用ウエイトのカチャカチャ音がうるさいとありました。
気になる人と気にならない人にわかれるようですが、僕は少し気になるかなと。
写真でもわかるようにクッション材はひとつしかありません。
ロックされる部分とウエイトの間は1センチほど隙間がありますし、どうしても音が鳴ってしまいます。
対策としては、ウエイトにクッション材をつけたりして隙間をなくすなどの工夫が必要かと思います。
僕自身の対策としては、音が鳴らないよう丁寧にトレーニングすることを心がけています。
そのおかげで、筋肉への効きがよくなった気がします笑
デメリットもメリットに変える考え方、トレーニングの仕方は重要ですね。
【FIELDOOR】可変式ダンベルの使い方と注意点
FIELDOORの可変式ダンベルは、組み立てと使い方がとても簡単です。
組み立てに関しては、写真のようにブロックプレートを重さ順に重ねていくだけで使用することができます。
複雑な組み立ては一切ありません。
安心してください。
使い方に関しては、まず設定したい重量のところにストッパーを確実に合わせます。
写真では22キロのところに合わせています。
先程も言いましたが、これがズレた状態で差し込むと破損の原因になるので注意してください。
ストッパーのズレがないことを確認したら、しっかり奥まで差し込みます。
マグネットで固定されるので、後はグリップを握り持ち上げるだけ。
すごく簡単ですよね。
重量変更に関しては、調整用ウエイト2個使用時でこのようになります。
- 8,5
- 13
- 17,5
- 22
- 27
- 31
- 36
- 40,5
調整用ウエイトは1つ500グラムですので、2つとも使用しない場合は-1キロの計算になります。
このような感じで重量設定ができます。
正直、もう少し細かく重量設定ができるといいんですけどね。
こればっかりはしょうがないですし、今後の改善に期待します。
最後に、注意点をお伝えしておきます。
楽天では送料無料ですが、お住いの地域によっては送料が追加されるので注意してください。
- 九州四国…1,200円
- 北海道…3,000円
- 離島発送不可
また、FIELDOORの可変式ダンベルはダンボール4箱で届きます。
ダンボールと発泡スチロールのゴミが大量にでます…
ダンベルの収納に関しては、キャスター付きの荷台があると移動や掃除も便利かなと思いました。
もし、いい商品が見つかればこの記事に追記します。
今のところ、やりにくい種目はありませんが、もし見つかればこちらに追記します。
まとめ:可変式ダンベルはFIELDOORが超絶おすすめ
FIELDOORの可変式ダンベルは、トレーニングのしやすさに特化した作りになっています。
- 他のメーカーよりも横幅が10センチ近く短い
- 側面が平らになっているのでオンザニーがやりやすい
- ブロックプレートを追加できる
トレーニングのしやすさを重視している人には超絶おすすめです。
あ、いい忘れていましたが、もし40キロでは少し重いかなと思っているなら、22キロセットから始めてください。
FIELDOORの可変式ダンベルは、後からブロックプレートを追加することができます。
自分の筋肉の成長具合に合わせることができるのは嬉しいですよね。
たとえ、22キロセットを買っても40キロまで増やすことが可能なので、重量選びに迷うこともありません。
僕は迷わず40キロセットを購入しました。
もし、安くホームジム化を計画しているなら楽天での購入がおすすめですよ。
楽天のレビューも高評価ですし、楽天ポイントも付いてくるのでお得に購入できます。
僕の場合、約8,000ポイントもらうことができました。
気になった人は、ぜひFIELDOORの可変式ダンベルをチェックしてみてくださいね。
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