「楽天ゴールドカードのダウングレード方法を教えてほしい!支払った年会費はどうなるの?」
このような疑問にお答えします。
2021年1月14日、楽天ゴールドカードのサービス改定によるSPU変更案内がありました。
2021年4月1日以降、SPU4倍→2倍にダウン。
通常カードとSPUが一緒になったため、わざわざ年会費を払ってまで楽天ゴールドカードを保有する価値がなくなりました。
この改悪をきっかけに、楽天ゴールドカードから通常カードへダウングレードする人も多いかと思います。
そこで当記事では、楽天ゴールドカードから通常カードへダウングレードする方法と支払った年会費の返金方法について解説します。
できるだけ分かりやすく、注意点についても解説していきます。
当記事を参考に、2021年3月31日23:59までに手続きをしてくださいね。
▼楽天カードのメリット・デメリットについて▼
楽天ゴールドカードをダウングレードする時の注意点7つ
楽天ゴールドカードを通常カードへダウングレードする前に7つの注意点を必ず確認してください。
- 2021年3月31日23:59までに申し込みが必要
- カード番号が変更になる
- 2021年4月以降に通常カードへの切り替えが始まる
- 通常デザイン、ゴールドカードと同じ国際ブランドでの発行
- 切り替え完了後、ゴールドカードは使用できなくなる
- 楽天Edy残高の移行 or 使い切る
- 登録住所の確認
ひとつずつ補足解説していきます。
2021年3月31日23:59までに申し込みが必要
申し込み期限がありますので必ず守るようにしましょう。
特別な理由がない限り複数回申し込みをしないようにしてください。
最後に申し込みをした内容で対応されることになります。
カード番号が変更になる
カード番号が変更になるため、各支払い先のカード情報を更新する必要があります。
少し面倒ですが、今回の改悪ではカードの切り替えが必須なのでしょうがありません。
これまで利用してきたサービスや固定費を見直すいい機会だと思って更新するようにしましょう。
また、楽天カード超かんたん保険に加入されている人は、カードの変更手続きが不要です。
自動継続され、SPUもこれまで通り対象となります。
※楽天ヘルプデスクにて確認済み
2021年4月以降に通常カードへの切り替えが始まる
通常カードの切り替え時期ですが、手続きをしたからといってすぐに発行されるわけではありません。
2021年4月以降に、タッチ決済の機能を付帯して発行する予定だそうです。
カード発行には都度審査があるようで、利用可能額が変更になる可能性があります。
楽天ゴールドカードの最高限度額は200万円ですが、楽天カードは100万円です。
現在の利用枠がそのまま引き継がれるわけではないので、注意してください。
手続き完了後、約2週間で届きます。
通常デザイン、ゴールドカードと同じ国際ブランドでの発行
今回の切り替えではカードのデザインや国際ブランドを選ぶことができません。
切り替え完了後、ゴールドカードは使用できなくなる
手続きが完了するまで楽天ゴールドカードを使用することが可能です。
切り替え手続き前に案内メールが来るので確認してください。
楽天Edy残高の移行 or 使い切る
Edyオートチャージを設定している人は、事前に解除してください。
登録住所の確認
カード切り替え時期が引っ越し時期と被るので、もし住所が変更になる場合は2021年3月31日までに手続きしてください。
簡単に注意点をまとめましたが、ダウングレードする際のページでも注意点を案内されるので、ひとつずつ確認しながら作業を進めてください。
楽天ゴールドカードをダウングレードする方法
簡単4ステップで通常カードへダウングレードすることができます。
- 楽天カードのお申込みをタップ
- 注意事項の確認
- メールアドレス・名前を記入
- 7箇所にチェックを入れる
数分で手続きは完了します。
まず楽天e-NAVIを開き、重要なお知らせから「楽天ゴールドカードサービス改定の案内」をタップします。
下の方にスクロールすると、楽天カードのお申込みとあるのでタップします。
先程説明したような注意事項を確認していただき、メールアドレス・名前を記入します。
7箇所にチェックを入れるところがあるので、内容を確認してチェックを入れてください。
以上で楽天ゴールドカードから通常カードへのダウングレード手続きは完了です。
2021年4月以降に切り替え手続きが始まります。
楽天ゴールドカードの年会費を返金してもらう方法
楽天ゴールドカードの年会費返金手続きも簡単です。
楽天ゴールドカードをダウングレードする方法と同じように、楽天e-NAVIを開き重要なお知らせから「楽天ゴールドカードサービス改定の案内」をタップします。
下の方にスクロールすると「年会費返金のお手続き」とあるのでタップします。
ここから簡単3ステップで手続きが完了します。
- 注意事項の確認
- メールアドレス・名前を記入
- 年会費の返金を希望するにチェック
以上で手続き完了です。
注意事項などは、ダウングレードする時と似ていますね。
年会費返金のポイントもまとめておきます。
- 2021年3月31日23:59までに申し込みが必要
- 2021年4月以降に順次返金
- カードの引き落し口座に返金
- 返金金額は2021年4月〜契約月までの月割金額
- 2021年1月14日までに楽天ゴールドカードを申し込んだ人が対象
- 家族カード分も返金の対象
- 返金対象外になるケース有り
※年会費無料キャンペーン時の申し込み、年会費を支払っていない、規約違反をしていると返金対象外です。
まとめ:期限内に楽天ゴールドカードのダウングレードと返金手続きを忘れずに
今回の楽天ゴールドカード改悪をきっかけに通常カードへダウングレードする人が多いと思います。
僕自身も通常カードへダウングレードしました。
ここ最近、楽天サービスの改悪が続いていますが、その都度一緒に対策していきましょう。
期限は2021年3月31日23:59までです。
楽天e-NAVIから忘れずに手続きしてくださいね。
通常カードへダウングレードする人は、こちらの記事もあわせてご覧ください。